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塗料の紹介
「安くて長持ちする塗料でお願いします」「チラシに色々な塗料名が書いてあるけど、違いがよくわからない」というお声をよくいただきます。
丸章建装では、価格と耐用年数のバランスをしっかりご説明しながら、お客様のご予算に合った最適な塗料をご提案いたします。

塗料の基礎知識
建物の外壁や屋根に使う塗料は、一般的に合成樹脂塗料を使用します。
塗料は
- 1顔料(色の素)
- 2合成樹脂(耐用年数を決める成分)
- 3希釈剤
の3つで構成されており、この合成樹脂の種類によって性能や価格が変わります。
塗料選びのポイント
価格だけで選ぶのではなく、10〜20年後のメンテナンスサイクルを考慮することが大切です。
耐用年数の長い塗料なら結果的にトータルコストを抑えられますが、それが最良とは限りません。
良い物にもデメリットが確かに存在致します。
建物の状況、周辺環境に合わせる。
御施主様のライフプランに寄り添えるよう丸章建装では、最適な塗料をご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
主な塗料の種類と特徴
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ウレタン塗料
弾性があり、軽度のひび割れを抑止できる柔らかい塗料。
密着性が高く細かい箇所の塗装に適しているため、付帯部などでよく使われます。 -
シリコン塗料
外壁塗り替えで最も多く使われる塗料。
紫外線や雨に強く、色あせしにくいため長期間光沢を保ちます。
コストと性能のバランスが良い人気の塗料です。 -
ラジカル制御塗料
塗膜の劣化を抑制する特殊な添加剤を配合した塗料。
シリコン以上、フッ素未満の耐候性を持ち、コストパフォーマンスに優れています。 -
フッ素塗料
耐候性に優れ、親水性によるセルフクリーニング効果で汚れにくい高性能塗料。
価格は高めですが、長期間のメンテナンスを考えるとコストパフォーマンスに優れます。 -
無機塗料
最も耐候性に優れた塗料で、塗膜が燃えにくいという特徴も。
塗膜が固く傷つきやすいため、外壁向きの塗料です。
